今日の天気を表示してくれるシェルコマンド(ワンライナー)
はじめに
シェル上で仕事をしている時に、ふと今日の天気を知りたくなることありますよね。そんなときにいちいちWebサイトやスマホを開くのは面倒です。
そこでシェルコマンド一発で今日の天気が取得できるワンライナーを紹介します。
今日の天気取得ワンライナー
ruby -r json -e 'p JSON.parse!(`curl http://weather.livedoor.com/forecast/webservice/json/v1?city=130010`)["forecasts"][0]["telop"]'
Weather Hacks - livedoor 天気情報を利用し、取得したJSON 文字列のうち、今日の天気だけをコンソールに表示します。
コマンド中の"130010" は東京を表す地域コードです。 東京以外の情報が欲しければ1次細分区定義表 - livedoor 天気情報を参考に住んでいる地域を指定すれば良いでしょう。
これを.zshrc なりに登録しておけばコマンド一発で呼び出せます。
alias tenki="ruby -r json -e 'p JSON.parse!(\`curl http://weather.livedoor.com/forecast/webservice/\ json/v1?city=130010\`)['\''forecasts'\''][0]['\''telop'\'']'"
まとめ
今日の天気を取得するワンライナーを紹介しました。
修正
当初の記事ではコマンド中の最後の配列インデックスが'1'になっていましたが、これで取得できるのは'明日の天気'でした。 今日の天気を表示する場合の例として'0'に修正しました。